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活動経緯

─ 平成7年1月28日
   阪神淡路大震災で、さまざまに被災した10名の若者が自然に集まり、
   ボランティアグループ「1-2ドリーム」設立、活動を始めた。

─ 緊急救援期  (平成7年1月28日〜3月末)
   兵庫区・湊川中学校避難所を中心に活動
    *物資調達、配布
    *炊き出し
    *湯たんぽ配布(3月まで毎日)
    *医療関係者との連携による介護・介助
    *生活情報の提供
    *支援イベント企画・実施
    *他府県のボランティア希望者と現場とのコーディネート など

─ 仮設支援期  (平成7年4月〜平成1年12月)
   兵庫区:御旅仮設・須磨区:高倉台第1・2・3仮設を中心に各仮設を対象に活動
   平成8年4月:活動の長期継続を決め、「プロジェクト1-2」に改名。
    *訪問による安否確認
    *高齢者・障害者の介護・介助
    *ふれあい喫茶の開催
    *仮設内コミュニティづくり行事の企画・実施
    *高齢者・障害者の生きがいづくりプロジェクト「出張ストアみんなよって屋」スタート
    *被災中学生対象の勉強及びコミュニケーションサークル「友・遊さーくる」実施
    *ボランティアセミナーの開催(年2回)
    *その他、ときどきのニーズに対応
    *県外支援者とのネットワーク構築 など

─ 仮設、復興住宅を含むコミュニティづくり支援期 (平成9年1月〜平成10年12月)
   兵庫区・須磨区を中心とした神戸市内で活動
    *「仮設支援期」の活動継続
    *復興住宅におけるコミュニティ作り支援
    *仮設・復興住宅を含む地域コミュニティづくり支援
    *高齢者・障害者の生きがい仕事づくりプロジェクト として
      手作り品の通信販売がスタート
    *演劇キャラバン(芝居で被災地の現状を伝える)
    *修学旅行生のボランティア体験コーディネート、及び震災体験講演
    *その他、時々のニーズ対応

─ 共働と共生を目指して (平成11年1月〜平成22年12月)
   兵庫区・須磨区を中心とした神戸市内で活動
    *安心して生活できるまちを目指して
    (広い世代が交流できる催しやまちのふれあい 喫茶・ふれあい昼食会等の開催)
    *地域のマイスターの掘り起こしと活動の場の創造
    *地域のふれあいセンターとしての役割をもつ共働工房「みんなよって屋」の運営
    *NPOやNGO、地域の自治組織等の活動サポート
    *コミュニティビジネスの挑戦
    *その他、時々のニーズに対応

─ 次世代へつなぐ (平成23年1月〜) 
   安心で安全なまちづくりと私たちの経験を伝え継ぐ
   「特定非営利活動法人プロジェクト1−2」として新たにスタート。
    *語り劇Give&Given Theater「てくてくII」の公演活動
    *まちづくり支援活動
    *高齢者の生きがい仲間づくり活動
    *他団体との連携による活動の創造
    *自然災害復興支援活動 など
 


 

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